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福祉事業所の合同販売会、ウィズコロナで初開催 仙台駅で来月5、6日

宮城、福島両県から約50の事業所が参加し、にぎわいを見せた今年2月の第13回ナイスハートバザール

 福祉事業所による県内最大規模の合同展示販売会「第14回ナイスハートバザールinせんだい+ノウフクマルシェ」が10月5、6日、JR仙台駅2階コンコースで開かれる。合同販売会の開催は新型コロナウイルスの流行後初めて。福祉事業所からは収益の確保に期待する声が上がる一方、出店に伴う感染リスクへの不安もあり、開催日程や参加施設数を通常の半分以下に抑え、感染防止に努めながら実施する。

 合同販売会は県の主催で、今回は仙台圏を中心に県内7市町の19事業所が出店。障害のある人たちが手作りしたパンや菓子、布マスク、アクセサリーのほか、野菜や加工品など約400品目を出品する。販売ブースにビニールカーテンやアクリル板を設置し飛沫(ひまつ)感染対策に細心の注意を払う。
 販売会は2009年度の開始以降、毎年1、2回のペースで各回4日間から1週間程度開いてきた。15年度からは福島県の10〜20事業所も参加。今年2月にあった第13回は宮城、福島両県の約50事業所が1000品目以上の商品を並べた。
 初回から運営を受託する仙台市太白区のNPO法人みやぎセルプ協働受注センターによると、本年度は青葉まつりや仙台七夕まつりといった大型イベントが軒並み中止になり、出店機会を失った福祉事業所は厳しい経営が続いている。
 同法人事務局の格井さえ子さんは「今回の販売会で、コロナ禍でも前向きに頑張る福祉事業所の姿を紹介できるといい」と願う。
 合同販売会は両日とも午前10時からで、初日は午後7時半まで、2日目は午後7時まで。連絡先は同法人022(399)6299。


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2020年09月23日水曜日


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