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4連休の人出増 宮城知事、緊急警報は「両立に一定の効果」

村井嘉浩知事

 宮城県内の観光地や繁華街で19〜22日の4連休に人出が増えた状況について、村井嘉浩知事は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染予防の徹底を呼び掛けるため18日に出した「緊急警報」の効果を挙げ、「感染対策と経済活動の両立に一定の効果があった」との認識を示した。
 県内では9月に入り、飲食店でクラスター(感染者集団)が発生するなど新規感染者が再拡大。村井知事は郡和子仙台市長らと対策の重要性を訴える緊急声明を13日、緊急警報を18日に発表した。
 村井知事は「連休は人の動きが活発になると予測され、感染対策をしっかり取ってほしかった」と意図を説明。「今後、感染者の有無が分かる。心配だが、しばらく様子を見たい」と述べた。
 県立がんセンター(名取市)と東北労災病院(仙台市青葉区)、仙台赤十字病院(太白区)の連携・統合に向けた協議を巡り、統合移転を想定する富谷、名取両市が整備候補地に名乗りを上げた。
 村井知事は「それぞれの自治体が考えを示すことは大切で、協議の上で重要な資料だ」と指摘。2病院が立地する仙台市の郡市長が態度を明確にしない現状については「まだ(連絡も)何もなく、私としては様子を見ている」と話した。
 多賀城市長選(10月18日告示、25日投開票)では、県議を辞職して出馬する深谷晃祐氏(40)を支援する考えを明らかにした。「県議として、知事選でも応援してくれた。議会での発言も踏まえ、市長にふさわしいと思う」と語った。


2020年09月24日木曜日


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