宮城のニュース

仙台中心部に広大な空間出現 旧市立病院、間もなく解体終了

旧仙台市立病院の解体がほぼ終わり、市街地に空間がぽっかりと出現した=23日、仙台市若林区清水小路
旧仙台市立病院の解体がほぼ終わり、市街地に空間がぽっかりと出現した=23日、仙台市若林区清水小路
解体前の旧市立病院=2016年12月

 仙台市若林区清水小路にあった旧市立病院の解体が進み、広大な空間が出現した。1980年からあった地上10階の建物が消え、マンションやオフィスビル、ホテルなどが立つ市中心部に、ちょっとした変化をもたらしている。
 市立病院は30年、青葉区一番町4丁目で開院。老朽化などを理由に、80年7月に清水小路に移り、市民の命を支えてきた。2014年11月、都市型高機能病院を目指し、太白区あすと長町1丁目に新築移転した。
 約1万7500平方メートルの跡地は17年3月、学校法人東北学院が取得し、東北学院大五橋キャンパスを建設する計画だ。19年11月に始まった解体工事は今月中に終わる見通し。
 法人によると、新キャンパスは、ホール棟(地上5階)講義棟(7階)高層棟(16階)研究棟(8階)駐車場棟(2階)の5棟から成る。泉キャンパス(泉区)と多賀城キャンパス(多賀城市)を集約し、近くの土樋キャンパスと合わせた「一つのキャンパス」とする。
 五橋キャンパスの完成予定は22年9月。2年後には新しい建物群がお目見えし、23年4月に大勢の学生らの利用が始まる。


関連ページ: 宮城 社会

2020年09月24日木曜日


先頭に戻る