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宮城県産の生カキ出荷、10月12日解禁へ 石巻で品質検査会

 宮城県漁協などは23日、生食用カキの品質検査会を石巻市内で開き、今季の出荷を10月12日に解禁する方針を決めた。県は指針で毎年9月29日を出荷解禁日と定めているが、食用に適さない「卵持ち」が多いことから解禁時期を遅らせた。
 検査は県漁協石巻総合支所であった。県内約60カ所の処理場からカキが集められ、漁協職員らが粒の大きさや卵の入り具合を確認。県漁協によると、高い海水温などの影響で成育が遅く、粒も小さめだという。
 昨季の生産はむき身で1327トンで、今季は1700トンを見込む。須田政吉カキ部会長は「海況変化の影響が大きく、近年は出荷時期が予定より遅れ気味だが、しっかり待っておいしいカキを届けたい」と話した。


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2020年09月25日金曜日


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