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写真、絵画、彫刻・・・秋を彩る 宮城県芸術祭、せんだいメディアテークで開幕

彫刻展の多彩な作品に見入る来場者=26日午前、仙台市青葉区のせんだいメディアテーク

 第57回宮城県芸術祭(宮城県芸術協会、県、仙台市、河北新報社など主催)が26日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開幕した。写真と絵画、彫刻の3分野の入賞・入選作に加え、県芸協会員の作品を加えた計約360点が並ぶ。来年3月21日まで、さまざまな分野の作品展示や舞台公演が順次開かれ、杜の都が芸術で彩られる。
 開会式で、県芸術協会の雫石隆子理事長は「新型コロナウイルスの感染が広がり、今年は開催が危ぶまれたが、芸術の灯を消してはいけないという芸術家の叫びが結集し、実施の決断に至った。人と人、心と心をつなぐ基盤として芸術はある」などとあいさつした。
 初日は県芸協と河北新報社が共催する新設の公募展「写真展・フォトサミット in Sendai 2020」と絵画展(公募の部)、彫刻展・彫刻公募展が始まった。各展とも29日まで。
 フォトサミットには「自由」と「東北の音」2部門の入賞・入選作146点に、県芸協会員らの作品を加えた計227点が並ぶ。絵画展(同)には88点、彫刻展・彫刻公募展に計43点がそれぞれ展示されている。
 会場には多くの人々が訪れ、多彩な芸術作品をゆったりと鑑賞した。会員の部である絵画展は10月3〜6日、同会場である。
 入場料は大学生以上が500円、高校生以下無料。連絡先は県芸協022(261)7055。


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2020年09月26日土曜日


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