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自衛隊員、体重ごまかす「航空業務外されると思った」

 海上自衛隊第2航空群(青森県八戸市)は25日、身体検査の体重が基準内に収まったように検査用紙を書き換えたとして、第2航空隊の男性2等海曹(44)を減給15分の1(1カ月)の懲戒処分とした。
 航空群によると、航空機の搭乗隊員らに少なくとも年1回の身体検査を義務付けている。視力など19項目あり、1項目でも基準を超えると搭乗できない。
 2等海曹は4月22日に検査を受け、体重が基準を超えた。検査用紙のマークシート欄外に超過を示す印を計測員に付けられたことに気付き、鉛筆と消しゴムで印と数値を消した上、基準内の体重に修正した。
 航空群は基準体重と2等海曹の実際の体重を公表していない。基準は一律ではなく、身長に比例して変わるという。
 2等海曹の姿が記載の体重に見えず、マークシートに不審な点があったため、別の計測員が問いただしたところ、書き換えを認めた。2等海曹は「このままでは航空業務から外されると思った」と話している。


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2020年09月26日土曜日


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