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総合型選抜入試始まる 東北福祉大、宮城県内で最も早く

例年より座席を空けて実施された総合型選抜の筆記試験

 来春入学に向けた宮城県内の大学入試の先頭を切って、東北福祉大で26日、面接や部活動の成績などで受験生を評価する総合型選抜(AO入試から改称)入試が始まった。新型コロナウイルスの感染防止に向け、受験生にマスク着用を求め、入構時にサーモカメラで体温を測るなど対策が取られた。
 教育学部と健康科学部の総合型選抜1期の1次試験には、募集定員計44人に対し、前年より33人多い182人が出願。仙台市青葉区の国見キャンパスで行われた学力検査と面接に臨んだ。倍率は4.1倍。
 新型コロナ対策として、学力検査を行う教室は試験用の座席の間隔が例年より広く取られ、除菌脱臭機が数カ所に置かれた。
 千葉幸喜入学センター長は「本学を第1志望とする総合型選抜の受験生は意欲が高く、入学後の成績も良い。今年はコロナ禍による保護者の経済的な事情や感染への不安から、例年以上に地元志向が強いようだ」と話した。
 27日には、総合福祉学部、総合マネジメント学部の1次試験が行われる。4学部の1次試験合格者は10月24、25日の2次試験でリポート作成や面接に臨む。合格発表は11月2日。
 大学入試では、総合型選抜に続いて、学校推薦型選抜(推薦入試から改称)の出願が11月1日に始まる。


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2020年09月27日日曜日


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