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ねぶた、共同制作で完成 三沢のホテルで披露

完成したねぶたの前で笑顔を見せる(右から)北村さん、内山さん、1人置いて立田さん
おはやしに合わせて館内を練り歩くねぶた

 青森市の青森ねぶた祭が新型コロナウイルス感染拡大で中止になり、大型ねぶたの制作機会を失ったねぶた師3人が、7月から共同制作していたねぶたが完成した。
 制作の場を提供した三沢市のホテル「星野リゾート 青森屋」で28日、お披露目会があり、従業員が奏でるおはやしに合わせて館内を運行した。
 共同制作のねぶた「悪疫退散 守護神 降臨」は高さ約3メートル、幅約4.3メートル。青森市在住の内山龍星さん(58)、北村春一さん(39)、立田龍宝さん(35)が週末に青森屋を訪れ、毘沙門天、鍾馗(しょうき)、不動明王を1体ずつ作り上げた。当面の間、館内に展示する。
 立田さんは「宿泊客に制作過程を見てもらうなど、普段できない体験ができた。新作を作ることで、ねぶたの熱気を来年の祭りにつなげることができたと思う」と話した。


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2020年09月28日月曜日


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