広域のニュース

女性社長の割合、青森が全国3位 東北は8.3%で横ばい

 東北の企業に占める女性社長の割合(2020年4月末時点)は、前年同期からほぼ横ばいの8.3%だったことが帝国データバンク仙台支店のまとめで分かった。6県別では青森が10.9%でトップとなり、全国で3番目に高かった。
 東北の他県は岩手8.9%、宮城8.0%、秋田7.7%、山形7.4%、福島7.2%。東北は全国平均(8.0%)を上回ったが、近年はほぼ横ばいで、10%を下回る状況が続く。
 女性社長の就任経緯は、同族継承が61.1%に上り、創業者が26.5%、内部昇格が8.6%だった。19年5月〜20年4月に就任した新任の女性社長に限ると、内部昇格40.5%、買収20.7%、創業者14.9%の順となっている。
 具体的な業種別では美容業が31.6%で最も高かった。このほか老人福祉事業と個人教授所(学習塾を除く)が各30.1%、婦人・子供服小売業26.9%と、生活に密着した業種などで比率が高かった。
 全国では、トップが沖縄県(11.3%)で、徳島県(11.0%)が続いた。最も低かったのは岐阜県(5.3%)。西日本で割合が高い県が多く、中部地方で低い県が多かった。


関連ページ: 広域 経済

2020年09月29日火曜日


先頭に戻る