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「南三陸米」味、香り上々 気仙沼で新米出発式

出荷が始まった「南三陸米」

 宮城県気仙沼市や同県南三陸町などで生産するブランド米「南三陸米」の新米出発式が29日、気仙沼市波路上の気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターであった。
 南三陸米は、2004年から販売する「ひとめぼれ」の1等米を使った地域ブランド米。新米3トンが第1便のトラックに積み込まれ、配送先の市内スーパーなどへ出発した。小売価格は10キロ当たり約4100円。
 等級検査の結果は良好で、昨年以上の食味や香りが期待できるという。新みやぎ農協南三陸地区本部の高橋澄本部長(62)は「全国のブランド米と比べても、自信を持って送り出せる仕上がりだ」と話した。
 南三陸米の田んぼは、東日本大震災の津波で約4割の約650ヘクタールが浸水、昨年までに約500ヘクタールを復旧した。今年は、震災後で最多だった昨年を20トン上回る200トンの出荷を目指す。


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2020年09月30日水曜日


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