宮城のニュース

菅野(仙台一)400m、鵜沢(築館)200m制す 全国高校リモート陸上

全国高校リモート選手権の男子400メートルでトップとなった菅野=8月、宮城県利府町の宮城スタジアム

 日本陸連は29日、全国高校リモート選手権(7月1日〜9月6日)の結果を集計し、各種目の全国ランキングを発表した。東北からは男子200メートルの鵜沢飛羽(とわ)=宮城・築館=、男子400メートルの菅野航平(仙台一)らが頂点に立った。
 中止になった全国高校総体(インターハイ)などに代わり、各都道府県の指定大会に出場した高校生の記録をまとめた。リレーを除く男女計37種目で、世界ランキングと同じ方式でポイント化して順位を決めた。
 昨年のインターハイ100メートル、200メートル2冠の鵜沢は8月の宮城県高総体代替大会で、向かい風1.2メートルで20秒94をマークし、6246人中の1位になった。100メートルは向かい風3.4メートルで10秒62の10位だった。
 菅野も同じく県高総体代替大会の400メートルで46秒88の好記録を出し、4629人のトップに。400メートル障害は51秒07の2位だった。
 東北勢はこのほか、男子3000メートル障害のジョー・キアリエ(青森山田)女子100メートル障害の高橋夢華(山形・九里学園)女子ハンマー投げの村上来花(青森・弘前実)が各種目1位に輝いた。
 日本陸連はインターハイに代わる舞台として、10月23〜25日に広島市で「全国高校大会2020兼U20(20歳未満)全国大会」を実施する。鵜沢は出場しない見通しだが、菅野ら3年の有力選手の多くが高校最後の大会に挑む。
 菅野は400メートル、400メートル障害の2種目に出場する予定。走力でランキング1位の実力を示したハードラーは「リモートと違い、広島では速い選手と直接戦える。陸上部で残っている3年生は自分一人だけ。個人種目に出るが、仙台一を代表して臨む」と語った。


2020年09月30日水曜日


先頭に戻る