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会津の酒、味に太鼓判 審査会で純米酒の品質確認

日本酒の品質を確認する審査員

 福島県会津地方の日本酒の質向上を図る会津清酒品質審査会が29日、福島県会津若松市の会津若松酒造協同組合であった。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込む日本酒の消費回復を願い、品質を確認した。
 普通酒26点、純米酒28点が出品された。仙台国税局鑑定官、県職員、杜氏(とうじ)ら9人が銘柄名を伏せて味や香りを評価した。
 基準を満たせば品質保証マーク「会津印」を貼って出荷できる。留意点を指摘された酒は、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターの指導を受け、改善を施した上で会津印が交付される。
 審査会は蔵元でつくる全会津清酒活性化委員会(松本善六委員長)と、杜氏らの会津清酒品質保証審査委員会(佐藤哲野委員長)が年4回開催。前回6月は新型コロナで中止された。
 大和川酒造店(喜多方市)杜氏の佐藤委員長は「しっかりと審査して品質を保証することで消費拡大につなげたい」と話した。


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2020年09月30日水曜日


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