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仙台空港周辺の観光はEVで 豊田通商、あすから貸し出し

仙台空港周辺の移動に利用できる超小型EVのCOMS

 豊田通商は4日、仙台空港(宮城県名取市、岩沼市)で超小型電気自動車(EV)を貸し出すサービス「エアポートCOMS(コムス)」を始める。空港利用者が待ち時間などを活用して周辺の観光地に移動しやすくし、地域振興につなげる。
 COMSはトヨタ車体の1人乗りEVで、長さ約2.4メートル、幅約1.1メートル、高さ1.5メートル。最高時速は60キロ。フル充電で57キロ走る。5台用意し、午前9時〜午後2時に1時間1000円で貸し出す。
 空港周辺には3日に名取市サイクルスポーツセンターが開業するほか、かわまちてらす閖上(名取市)、竹駒神社(岩沼市)などの見どころがあるが旅行者らの移動手段が少なかった。COMSの利用で片道10〜15分程度で行けるという。
 豊田通商は空港を運営する仙台国際空港の株主企業。広報部の担当者は「ビジネス客らが1、2人で空き時間に出掛けて帰ってくるといったニーズに合うのではないか」と話す。
 利用には普通自動車免許が必要。専用サイト(https://airport-coms-sendai.resv.jp/)で予約し、貸し出しと返却は空港1階のトヨタレンタカー窓口で受け付ける。


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2020年10月03日土曜日


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