宮城のニュース

コロナ雇い止め タクシー会社と元運転手が和解

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う業績不振を理由にした一方的な解雇は無効だとして、タクシー・配送業センバ流通(仙台市宮城野区)に、従業員としての地位確認などを求めた元運転手4人と同社との間で和解が成立したことが2日、元運転手側の代理人への取材で分かった。
 代理人によると、労働組合と同社の交渉で和解した。和解内容は非公表。
 4人は5月、同社を相手に地位確認などを求める仮処分を仙台地裁に申請。地裁は8月、同社の整理解雇は無効と判断し、うち3人に賃金の一部を仮払いするよう命じた。従業員としての地位確認は4人とも却下した。
 賃金の仮払いが認められず、9月4日に即時抗告した1人は、既に抗告を取り下げたという。


関連ページ: 宮城 社会 新型コロナ

2020年10月03日土曜日


先頭に戻る