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震災で被災「松島橋」架け替え工事完了、現地で式典 宮城・松島

開通した松島橋で開かれた式典

 宮城県松島町の県道高城停車場線の高城川部分に架かる松島橋の新設工事が完了し、現地で3日、開通式典があった。旧松島橋が東日本大震災で被災したため、宮城県が約200メートル上流で架け替え工事をしていた。
 新橋は長さ約70メートル、幅約10メートルで、JR仙石線高城町駅と国道45号を結ぶ。旧橋は車道橋と歩道橋に分かれていたが、一体化した。事業費約42億円には国の災害復旧事業費を充てた。
 旧橋は震災で段差や亀裂ができたが、県は補修して使用していた。新橋の開通に伴い、旧橋を本年度末までに撤去する。
 式典には桜井公一町長ら関係者12人が出席。県仙台土木事務所の後藤寿信所長は「新たな橋の開通が観光振興や地域の発展に寄与し、復旧復興に弾みがつくことを期待する」と語った。


2020年10月04日日曜日


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