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朝ドラ「モネ」観光活用策を模索 ロケ地・気仙沼でシンポ

ドラマを盛り上げようと気勢を上げる参加者

 宮城県気仙沼市などがロケ地となる2021年前期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の観光振興などへの活用策を考える市民シンポジウムが2日夜、気仙沼市民会館であった。市民と共にドラマを盛り上げようと市が企画し、約300人が参加した。
 帯広観光コンベンション協会(北海道帯広市)の松田里奈さん(27)が「朝ドラで地域はこう変わる」と題し講演した。帯広市は19年前期放送「なつぞら」の舞台。松田さんは地元への経済効果が95億円に上ったと説明した。
 関連商品を集めた物産展やポスター掲示などを各地で展開し、観光客から「どこに行っても『なつぞら』を感じるね」との声が多く寄せられたという。松田さんは「ここまで効果があるとは思わなかった。地元の連携の重要性を実感した」と語った。
 菅原茂市長や市内の女性グループ代表、NHKの広報担当者らによる討論会もあった。3日には市内事業者を対象に、ドラマを活用して収益を上げる方策を学ぶ勉強会も開催された。


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2020年10月04日日曜日


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