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せんだい・宮城FCが優秀賞 三浦春馬さん主演「アイネクライネナハトムジーク」の制作支援

2018年に行われたJR仙台駅西口ペデストリアンデッキでのロケ(提供:せんだい・宮城フィルムコミッション)

 映画やテレビなど映像制作の誘致、支援を行う「せんだい・宮城フィルムコミッション(FC)」(仙台市)が、「ジャパン・フィルムコミッション」(東京)主催の「第6回JFCアウォード」で優秀賞を受賞した。全て仙台市内で撮影された、昨年9月公開の映画「アイネクライネナハトムジーク」(今泉力哉監督)制作での支援活動と地域活性化への貢献が評価された。

 作品の原作は市在住の作家伊坂幸太郎さんの小説。先日亡くなった三浦春馬さんが主演し、2018年にJR仙台駅西口のペデストリアンデッキで3日間にわたってロケが行われ、ボクシング世界戦のシーンでは延べ1000人のエキストラを動員した。
 せんだい・宮城FCは、地元企業などとタイアップした関連商品づくりや宣伝を展開して盛り上げた。優秀賞受賞は、人気少女漫画を実写化した15年公開の映画「俺物語!!」(河合勇人監督)の第2回(16年)以来2度目。
 同FCは03年4月、県や仙台市などが構成団体となり設立された公的機関。昨年度にロケ誘致、支援した映像作品は相談などを含み180件で、撮影による直接の経済効果は約6300万円という。
 気仙沼、登米両市が舞台となる来春放送予定のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ支援にも携わる。事務局は「より一層ロケ誘致、支援を進め、観光振興、地域活性化につなげていきたい」と話している。


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2020年10月01日木曜日


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