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石巻市雨水排水ポンプ場整備、完成21年度にずれ込み

 東日本大震災による地盤沈下を受け、宮城県石巻市が復興事業として整備を進める市内11カ所の雨水排水ポンプ場について、亀山紘市長は5日の定例記者会見で、当初2020年度内を目指していた7ポンプ場の完成が21年度にずれ込むことを明らかにした。
 亀山市長は「完成が遅れることになり、市民の皆さんには大変申し訳ない。昨年の台風19号の反省を踏まえてしっかりと対応する」と謝罪した。
 市建設部によると、新型コロナウイルス感染拡大で現場作業員が不足したり資機材の運搬が滞ったりしたのが理由。亀山市長は応急的な対応として、震災後設けた85基の仮設ポンプに加え、昨年10月以降に13基の仮設ポンプを追加設置したと説明した。
 市は14年度に雨水排水基本計画を新たに策定。5年に1度の大雨(1時間雨量45.6ミリ)を想定し、国の復興交付金を活用してポンプ場や下水道幹線の整備を進めている。


2020年10月06日火曜日


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