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信頼される会社に 仙台中央郵便局、保険営業を再開

信頼回復に向けた取り組みをうたうチラシを窓口で顧客に渡す職員(左)=仙台市青葉区の仙台中央郵便局

 日本郵政グループは5日、保険の不正販売の発覚を受けて昨年7月から自粛していた営業活動を再開した。当面は積極的な勧誘はせず、おわびと再発防止策の説明などで信頼回復を急ぐ。グループ3社長が引責辞任し、千人を超える社員が懲戒処分を受けた不祥事は、約1年3カ月ぶりに販売の正常化へ動きだす。
 仙台中央郵便局(仙台市青葉区)では5日、信頼される会社になることを顧客に約束するチラシを窓口で配布したほか、ポスターを掲示した。東北6県にある約2500の郵便局でも同様の活動を実施した。
 同局の担当者は「お客さまへのおわびを第一に、信頼される会社になるためにグループ一丸で取り組む」とコメントした。
 窓口でチラシを渡され、説明を受けた仙台市の自営業女性は「郵便局には絶対安心のイメージがあった。不正販売をせざるを得なかった環境を直してほしい」と話した。


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2020年10月06日火曜日


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