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景品はマグロや商品券 塩釜で地元店応援スタンプラリー

スタンプラリー参加店を紹介する台紙付きのチラシ

 塩釜商工会議所(宮城県塩釜市)と塩釜市観光物産協会は、新型コロナウイルス感染拡大で売り上げ減に苦しむ地元店を支援するスタンプラリー事業を行っている。飲食など112店の情報を盛り込んだチラシを発行し、スタンプ台紙を添付。対象店の利用でスタンプがもらえ、2店分集めると景品が当たる抽選に応募できる。塩釜の魅力を発信する「みなと塩釜・ゆめ博」の6年目の事業として実施する。
 チラシはB3判で4ページ。90店が飲食関連で宅配、テークアウトのメニューなどを掲載した。残る22店は写真店や美容室といったサービス業が中心で、割引や出張販売といった取り組みを紹介した。
 3万部を印刷し、2万部を1日発行の新聞各紙に折り込んだ。残りは参加店などに配る。掲載情報は塩釜商議所のホームページでも閲覧できる。
 参加店では利用金額にかかわらずスタンプを押す。景品は塩釜港に水揚げされるメバチマグロのブランド魚「三陸塩竈(しおがま)ひがしもの」2万円分、塩釜水産物仲卸市場の商品券1万円分など計125本を用意した。
 ゆめ博は塩釜商議所など官民でつくる実行委員会の主催。仙台圏からの集客を目的に2015年に始まり、毎年秋に仲卸市場の「どっと祭(まつり)」や街歩きといった約50のイベントを開催してきた。
 桑原茂会頭は「今年はコロナの影響で従来通りのゆめ博の実施が難しい。市民を中心に『新しい生活様式』に対応した店を応援し、地元の魅力に触れてほしい」と話した。
 スタンプラリーは11月30日まで。応募は郵送で12月1日(消印有効)まで受け付ける。連絡先は塩釜商議所022(367)5111。


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2020年10月06日火曜日


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