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<いぎなり仙台>うめー!町中華 食堂ぎん八(若林区河原町) スタミナにんにくラーメン 豚骨ベースの「勝負飯」

すりおろしニンニクが癖になるスタミナにんにくラーメン
1977年創業の「食堂ぎん八」

 ニンニクの強烈なにおいに一瞬身構えるが、野菜の甘みとピリ辛の味付けが加わり、しつこさがない。
 仙台市若林区の「食堂ぎん八」の逸品は「スタミナにんにくラーメン」(900円)。店主の及川憲一さん(73)が「新型コロナウイルスに負けないように食べてほしい」と勧める。
 登場は30年前。ラーメンを頼んだ客の多くが、サービスのニンニクを入れて食べていることに気付き、メニュー化を思い立った。
 スープはニンニクを利かせた豚骨ベース。野菜はもやし、ニラ、ニンジン、タマネギがたっぷり入る。駄目押しのすりおろしニンニクが乗り、煮卵が浮かぶ。
 1977年に創業し、地域に愛される店を心掛けてきた。「地域の人が屋号で呼んでくれたら…」との思いで呼びやすい店名を付けた。及川さんは「いつ食べても変わらない安定の味で、みんなを笑顔にできればいい」と語る。
 スタミナ満点、やる気が湧いてくるラーメン。ここ一番の「勝負飯」にしよう。(奥島ひかる)

[食堂ぎん八]仙台市若林区河原町1の3の14。天津飯、五目ラーメンなどのほか、ご飯とスープか半ラーメンが付く定食も人気が高い。営業時間は午前11時〜午後9時。不定休。連絡先は022(266)1065。


 食欲の秋。街なか、住宅街の中華料理店を訪ねてみてはどうだろう。個性豊かな絶品、逸品は、私たちの腹と心を満足させてくれるはずだ。


2020年10月06日火曜日


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