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壮大な宇宙空間を体感して 加川広重さんの巨大水彩画展 宮城・蔵王

加川さんの作品世界に入り込んだような空間が広がる

 巨大水彩画で知られる宮城県蔵王町の画家加川広重さん(44)のアートプロジェクト「地平と銀河」が、町ございんホールで開かれている。絵画を円形に並べた空間で作品世界を体感できる。東日本大震災の被災地をテーマにした新作2点も展示されている。11日まで。
 「星団の誕生」「全天星座図」「太陽と星の間」「Nature works round」の4作品を構成する高さ約3メートル、幅約1.5メートルの水彩画パネル48枚を、観覧者が絵画に囲まれるように直径20メートルほどの円形に配置した。加川さんは「作品を横につなげて並べることで、テーマの壮大な宇宙空間や輝く大地に臨場感が生まれた」と話す。
 津波被災地を題材にした未発表の「夜明け前 2011.3.12」「陸前高田市民体育館」も初公開した。
 午前11時〜午後5時。入場無料。10日午後3〜4時には会場で音楽を鑑賞するレコードコンサートがある。定員60人で事前に申し込む。連絡先は同ホール0224(33)2018。


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2020年10月06日火曜日


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