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阿武隈急行31日全線再開 富野−丸森、1年ぶり本復旧

 宮城、福島両県を結ぶ第三セクターの阿武隈急行(福島県伊達市)は8日、昨年10月の台風19号で不通が続き、今年6月に仮復旧していた富野(同)−丸森(宮城県丸森町)間の旅客運行を31日に再開すると発表した。台風被害から1年余りを経ての本復旧で、全長54.9キロでの営業運転が全線再開する。
 当面の運行本数は平日が上下計6本、土日祝日が計14本。復旧工事を終える来年3月以降に増便を予定する。従来は同区間を一日上下計35本が運行していた。
 台風19号で阿武急は線路への土砂流入、路盤流失といった被害が多数発生。丸森−槻木(宮城県柴田町)間は昨年12月から朝夕に限り運行し、今年6月27日に昼時間帯も再開した。
 富野−丸森間15.4キロは被害が集中し、復旧作業が難航。6月に乗客を乗せない回送運行で仮復旧し、点検や調査を実施していた。


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2020年10月08日木曜日


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