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大河原町議補選13日告示 立候補いまだゼロ 半年後の本選影響か

 任期満了に伴う大河原町長選(18日投開票)の告示が13日に迫る中、同じ日程で行われる町議補選(欠員1)は9日現在、立候補予定者がおらず、県内の市町村議補選で初めて実施されない可能性が出ている。

 補選は、昨年9月に辞職した町議の欠員に伴い、行われる。町選管は9月18日に立候補予定者説明会、同28日に立候補届事前審査を開いたが、立候補予定者の出席はなかった。今月9日になっても「立候補に関する問い合わせはない」(町選管担当者)という。
 ある現職は町議の任期が来年4月30日で満了するため、残り半年しかないことを原因に挙げる。「再び半年後に本選がある。今回は無理をしないとの判断があるもしれない」と推察する一方、「告示日ぎりぎりまで表に出さず、抜け駆け的に出馬し無投票当選を狙う手もあり得る」と話す。
 町選管によると、立候補するには届出書と宣誓書、戸籍謄本・抄本が必要。担当者は「選挙カーも費用も使わず何もしない選挙戦ならば、必要書類さえあれば告示日当日でも立候補できる」と説明する。
 県選管によると、記録が残る1962年以降、県内の市町村議補選で立候補者がいなかったケースはないという。


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2020年10月10日土曜日


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