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9月の宿泊者前年の72% 7割がGoTo利用 宮城県ホテル旅館組合

 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合が9日までにまとめた加盟施設の9月の営業状況調査によると、宿泊者数は前年同月の72.6%で、8月(61.2%)からさらに回復した。宿泊者の70.8%が政府の観光支援事業「Go To トラベル」を利用した。
 地区別では秋保(仙台市)86.4%、遠刈田(蔵王町)・鎌先(白石市)など県南エリア85.5%、作並(仙台市)72.5%、松島・塩釜・多賀城が70.7%。ビジネスホテルが多い仙台は55.7%と伸び悩んだ。「Go To」利用率は秋保が93.4%、鳴子が88.1%と続いた。
 佐藤勘三郎理事長(ホテル佐勘社長)は「温泉をはじめ観光旅館・ホテルは昨年実績の7割を超え、一息ついた感がある。『Go To』の効果があったのは間違いない」と評価。一方「出張需要は戻り切っていない。仙台市内のホテルは会合や会食需要も消滅し苦しい経営を余儀なくされている」と指摘した。
 調査は加盟251施設が対象。9月末時点での集計で、10月8日までに103施設が回答した。


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2020年10月10日土曜日


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