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汚染牧草275トンすき込み 来月処理開始 宮城・南三陸

 宮城県南三陸町は、東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物のうち、400ベクレル未満の汚染牧草のすき込み処理を11月に開始する。
 町内の農家が一時保管している汚染牧草は約289トンで、このうち400ベクレル未満は約275トン。すき込みは保管農家の農地で行い、今年は8〜10トンの処理を予定する。町は数年かけ、全量の処理を計画している。
 町は昨年11月から同町入谷の桜沢地区の民有牧草地で、汚染牧草約1.4トンをすき込む実証実験を実施。刈り取った牧草や周辺の水質の放射性セシウム濃度などを測った結果、安全性に問題はなかった。


2020年10月11日日曜日


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