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大曲の花火「秋の章」8000発打ち上げ 1年ぶりの集客

鮮やかな花火が夜空を彩った

 大曲の花火「秋の章」が10日、大仙市の雄物川河川敷であり、約8000発の打ち上げ花火が夜空を焦がした。年4回の「四季の花火」は3月以降、新型コロナウイルスの流行で冬と春、夏の大会が中止となっており、昨年の秋の章以来1年ぶりの開催となった。
 新型コロナの収束を願って大会テーマは「光明」。連発の華やかな「ワイドスターマイン」、迫力ある単発の「大玉割物(わりもの)」が次々打ち上げられた。米国人のユーチューバーが寄付を集め、提供した花火もあった。
 打ち上げ会場の北西約2.5キロの高台にある姫神公園では約100人が花火を見物した。大仙市の会社員豊嶋壮さん(22)は「どの花火もレベルが高くて素晴らしい。空気が澄み、くっきりと見えて最高だった。今年の夏は新型コロナで大曲の花火(全国花火競技大会)が中止になって残念だったが、来年は観覧会場の桟敷で見たい」と語った。
 実行委員会は観覧席のチケット販売対象を東北6県在住者に限り、入場者約4100人にマスク着用を要請。座席間隔を1メートル以上空けるなど感染対策を取った。


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2020年10月13日火曜日


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