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がんセンター機能の存続を 宮城県南4市9町、知事に要望

宮城県立がんセンター

 宮城県立がんセンター(名取市)と東北労災病院(仙台市青葉区)、仙台赤十字病院(太白区)の連携・統合に向けた協議を巡り、県南4市9町の首長でつくる県南サミットが12日、県立がんセンター機能について、名取市を含む地域内に存続させるよう求める要望書を県に提出した。
 県南サミット会長の菊地啓夫岩沼市長や山田司郎名取市長らが県庁を訪れ、村井嘉浩知事と非公開で会談した。要望書は県立がんセンターを「県南部の医療拠点として欠かせない重要な施設」と説明し、「少なくとも現状の体制を堅持してほしい」と求めた。
 菊地会長は取材に対し「4市9町の地域医療を守りたい」と強調。県が年内に一定の方向性を打ち出す方針を示していることについて、山田市長は「県全体の地域医療に関わるため、協議を拙速に進めないよう要望した」と話した。
 3病院の連携・統合協議を巡っては、富谷市と名取市が病院の統合移転を想定し、誘致に名乗りを上げている。9月25日には名取市など県南沿岸部の2市2町が、地域内への立地を求める要望書を県に提出した。


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2020年10月14日水曜日


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