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<いぎなり仙台>うめー!町中華 珍来(太白区太子堂) チャーハン 目引く紅色食欲も刺激

香ばしく紅色に染まったチャーハン
注文した品を即、味わえる「珍来」

 注文から1分足らずで運ばれてきたのは、紅色に染まったチャーハン。珍来(仙台市太白区)の看板メニューだ。香ばしい匂いと相まって食欲をそそられる。
 「なんか、めでたい感じがしていいじゃん」。発案者は店主の森孝義さん(63)。約20年前、目立つことをしようと取り入れた。
 チャーシューを特製のスープとしょうゆで味を付け、細かく切り食紅にさらす。他の具材と一緒に炒めると、ご飯が赤く色づく。
 癖のない味で、食べる手が止まらなくなる。1杯で十分満腹。600円と価格がお手頃なのもうれしい。
 森さんは約10年間、東京の中華料理店で修業し、店で出会った先輩から、赤いチャーハンの着想を得た。35年前に仙台市内で店を開き、6年前から今の場所で営業している。
 全ての料理が5分以内に届くよう、通常の倍近い火力を使う。チャーハンは、ご飯がパラパラになり、しょうゆの香りが引き立つという。森さんは「来てくれるお客さんの時間を、無駄にしたくない」と語る。
(佐々木薫子)

[珍来] 営業は午前11時〜午後3時。土・日曜、祝日は午後5〜8時も開店する。月曜定休。麺類の珍来みそ(800円)や蒙古タンメン(同)も人気。仙台市太白区太子堂19の8。JR東北線太子堂駅から徒歩で約10分。


2020年10月14日水曜日


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