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宮城産生カキの入荷本格化、価格は平年並み 仙台市中央卸売市場

カキの競りで活気づく市場=15日午前6時5分ごろ

 仙台市若林区の仙台市中央卸売市場で15日、宮城県産の生カキの入荷が本格的に始まった。
 水産卸の仙台水産(仙台市)は、石巻市や南三陸町で養殖された約700キロを入荷。うち約200キロが競りに掛けられた。
 平均で平年並みの1キロ当たり約3000円の値が付いた。「ご祝儀相場」で高値は同6000円に上り、市場が活気づいた。県内のスーパーなどに流通するという。
 県産のカキは今季、海水温の高い状態が続いたために成育が遅れ、県が指針とする解禁日から約2週間遅い12日に出荷が始まった。
 県漁協の立花洋之常務理事は「実入りが十分に回復し、自信を持って提供できる品質になった。寒くなるにつれ、どんどんおいしくなる宮城のカキを食べてほしい」と話した。


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2020年10月16日金曜日


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