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<いぎなり仙台>うめー!町中華 中華食堂一富士(宮城野区小田原)ギョーザ 良質な豚のうま味凝縮

漢方三元豚のひき肉を使い、自家製の皮に包んで焼き上げたギョーザ
開店準備が整い、店先にのれんを出す野呂さん
中華食堂一富士(宮城野区小田原)

 漢方ハーブを配合した飼料で健康に育てられた栗原市のブランド豚を一頭買い。「チャーシューにしてチャーハンに入れたり、内臓をホルモン焼きにしたり。背脂でラードを作り、ガラでスープを取っています」と野呂一仁代表(55)は話す。
 そんな豚ひき肉で作られたギョーザ(400円)が人気なのは当たり前だ。脂の爽やかな甘さの中から、力強い肉のうま味が立ち上がる。皮も自家製で、カリカリした表面と、もっちりとしたかみ応えのコントラストが好ましい。調理の中心は渡部信一店長(61)。40年にわたり、仙台や盛岡で中華料理に腕を振るってきたベテランだ。
 昭和レトロな内装は野呂代表の自慢。客として通い、地域に親しまれていた中華食堂を約1年半前に継承。歴史の上に新たな店名を加え、メニュー一新、魅力ある店舗を作り出した。
 今月いっぱい、新型コロナウイルスの早期収束を願って、お得なキャンペーンも実施している。
(菅ノ又治郎)

[中華食堂 一富士]仙台市宮城野区小田原2の2の47。午後5〜10時(ラストオーダー午後9時半)。昼営業は休止中。通常は日曜休み。近くにコインパーキングがある。連絡先は022(256)2314。


2020年10月16日金曜日


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