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名産マダコの籠漁開始 南三陸・志津川湾

水揚げされたマダコ

 宮城県南三陸町名産のマダコの籠漁が16日、志津川湾の漁場で始まった。同湾のマダコは引き締まった肉質が特長で、「西の明石、東の志津川」と並び称される。早朝から志津川漁港に続々と船が入り、風物詩の幕開けに港は活気づいた。
 町地方卸売市場には約5トンが水揚げされ、昨年の初日を約1トン上回った。1キロ当たりの平均単価は555円と、昨年より約300円低かった。
 志津川湾での漁は例年11月に解禁されるが、今年は漁場にタコが多く見られたため、10月に前倒した。水揚げした漁師によると、タコはまだ小ぶりという。
 同町戸倉の漁師松岡孝一さん(64)は「タコの数は思ったより多かった。漁が始まってから1週間でどのくらい捕れるかが勝負だ」と話した。


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2020年10月17日土曜日


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