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秋田牛の誇り「義平福」の顕彰碑建立 由利本荘

義平福の功績をたたえて建立された顕彰碑

 秋田県の県有種雄牛の「不動のエース」で、昨年10月に死んだ「義平福(よしひらふく)」の肉用牛改良への功績をたたえる顕彰碑の除幕式が17日、秋田県由利本荘市のあきた総合家畜市場であった。
 県内の畜産団体でつくる「義平福に感謝する集い実行委員会」が建立した顕彰碑は幅120センチ、長さ270センチ、高さ210センチの御影石製。義平福の姿があしらわれ、血統などが刻まれた。
 義平福は2006年4月、秋田県羽後町生まれ。12年の全国和牛能力共進会長崎大会の肉牛の部で秋田県初の2位を獲得。成長が早く、肉質の良さと肉量の多さから人気の種牛となった。ひづめの炎症で歩行困難になり、昨年10月に13歳で死んだ。
 式には畜産関係者ら約100人が出席。全国和牛登録協会県支部の加藤義康支部長は「県民の牛として愛された。長年尽くしてくれて感謝している」とあいさつ。川原誠副知事は「県民への貢献は多大で、畜産関係者の誇りだ」と語った。


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2020年10月18日日曜日


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