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大河原町長選 斎氏が4選果たす 前町長の伊勢氏を突き放す

当選確実となり、万歳で喜ぶ斎氏(中央)=18日午後9時55分ごろ、大河原町新南の事務所

 任期満了に伴う宮城県大河原町長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の斎清志氏(67)が無所属の前町長伊勢敏氏(72)=立民推薦=を破り、通算4選を果たした。
 午後9時50分ごろ、斎氏が当選を確実にすると、同町新南の事務所に集まった支持者から歓声が湧いた。斎氏は「これからも町民と共に未来への道筋をつくり上げていきたい」と語った。
 選挙戦では、新型コロナウイルスに対応した生活・経済支援の実績、学校給食センターや保育所の整備など子育て世代に配慮した施策の推進などを強調。仙南地域の自治体で唯一、人口減少を抑制したまちづくりなどが町民に評価された。
 伊勢氏は斎氏の政治姿勢を争点に据えたが、浸透しきれず、前回の選挙まで支持してきた町議も離れ、形勢を挽回できなかった。
 当日の有権者は1万9563人。投票率は51.68%で、2016年の前回(57.45%)を5.77ポイント下回り、過去最低となった。


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2020年10月19日月曜日


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