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村井嘉浩宮城県知事 定例記者会見 10/19

医療機関での新型コロナのクラスター発生と対策について説明する村井知事

 村井嘉浩宮城県知事の19日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水の処分を巡り、政府が月内にも海洋放出を決定する方針が固まったとの報道が16日にあった。
 A 政府から県に情報提供がなく、現時点で分からないとしか言えない。少なくとも国民的な議論が行われたとは思えない。一方で、処理水がどんどんたまっているのは事実。海洋放出されれば、(宮城県でも)間違いなく風評被害が生じると思っている。いずれにしても、政府の方針が出てから県としての対応を考えたい。

 Q 宮城利府掖済会(えきさいかい)病院(利府町)で新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生した。
 A 対策を講じていたが、クラスターが発生したことは重く受け止めている。再発防止に向け、改めて各医療機関に対策の徹底を呼び掛けたい。

 Q 新型コロナの影響で大きく落ち込んだ観光需要回復のため、「みやぎ応援ポケモン」の「ラプラス」とコラボした観光PR動画を制作し、1日に公開した。
 A 動画は東日本大震災の震災遺構や被災者の思いを紹介する「復興編」、仙台城跡や仙台すずめ踊りを紹介する「伊達な歴史・文化編」など7種類。13日時点で約64万回再生されている。コロナ禍でもラプラスの知名度を生かして県内の観光を盛り上げたい。


2020年10月19日月曜日


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