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金蛇水神社の藤の花から蜂蜜 「品のある香り」が岩沼土産に

「九竜の藤」などから採った花蜂蜜

 宮城県岩沼市の金蛇水神社が丸森町の養蜂業「ファーストスターファーム」の協力を得て、境内にある樹齢数百年とされる「九竜の藤」などから採った蜂蜜を商品化し、販売している。
 商品名は「花蜂蜜」。昨年6月ごろ、社殿の裏山にミツバチの巣箱約20箱を設置し、約60万匹を飼育している。今年は約250キロの蜂蜜を採った。
 蜜源となる藤の花だけでなく、神社周辺には七つの堤があり、水場が欠かせないミツバチの飼育に適した環境だという。ファーストスターファームの庄司和信代表は「(花蜂蜜は)品のある藤の花の香りが特徴」と説明する。
 蜂蜜作りは金蛇水神社が参拝者休憩所の建て替えに伴い、地元の素材を活用した土産品を開発しようと企画。高橋以都紀(いつき)宮司は「蜂蜜は花や水がきれいな神社ならではのオリジナル商品。味覚を楽しんでほしい」と話す。
 花蜂蜜は神社外苑の参拝者休憩所で販売している。価格は80グラム入りで880円など。花蜂蜜を使ったカフェラテやソフトクリームなどもある。


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2020年10月19日月曜日


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