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<いぎなり仙台>うめー!町中華 中華八乙女(泉区八乙女中央)肉かけご飯 60年変わらぬ伝統の味

60年余り変わらぬ味の肉かけご飯
創業当時の味を受け継ぐ「中華 八乙女」

 白米が見えないほどにたっぷりと乗った、あんかけの照りが食欲を誘う。「中華 八乙女」(仙台市泉区)の肉かけご飯(750円)は、1958年の創業当時から受け継がれる定番メニューだ。
 4代目店主の関根弘仁さん(42)によると、味の決め手は秘伝のラーメンスープ。豚骨や牛骨を野菜と一緒に毎日、沸騰させずに、じっくりと煮込むという。
 具は豚肉と白菜、モヤシの3種。甘味としょうゆの味のバランスが取れた熱々のあんと、宮城県産のひとめぼれの相性は抜群だ。
 弘仁さんは約20年前、先代の父義好さん(72)にレシピを学び、店を継いだ。
 4代目独自のメニューが増えても、常連客に愛される肉かけご飯の味付けは変わらない。弘仁さんは「店があるのは、通ってくれる人のおかげ」と伝統の味を守り続けている。
 平日の昼時には、約30席が近所の住民や昼休みの勤め人らで埋まる。4種の麺類から一つを選び、カツ飯が付く「まかないセット」(880円)も人気だ。
(石沢成美)

[中華 八乙女]営業は午前11時〜午後8時。火曜定休。仙台市泉区八乙女中央3の4の15。市地下鉄南北線八乙女駅から徒歩で約3分。駐車場4台分あり。八乙女・泉中央近辺は出前も受け付ける。連絡先は022(373)4520。


2020年10月19日月曜日


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