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野馬追武者、鍛錬怠らず 南相馬で秋季競馬大会

愛馬を操り、ゴールを目指す秋季競馬大会の参加者たち

 相馬野馬追に出場する武者が乗馬技術を鍛錬する秋季競馬大会が18日、福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地であり、24頭がスピードを競った。
 参加者は5、6頭ずつの予選5レースを戦い、1着馬が決勝に進んだ。野馬追の武者姿ではなく身軽な競馬騎手の装いで愛馬にまたがり、家族らの声援を受けて約1200メートルのコースを疾走した。
 競馬大会は例年春と秋の年2回開かれ、武者は7月の野馬追本番に備える。今年は新型コロナウイルスの影響で春競馬が中止。野馬追も大幅縮小され、騎馬行列や甲冑(かっちゅう)競馬は取りやめになった。
 昨年まで3年連続で野馬追に出場した同市鹿島区の鈴木麻也さん(15)=鹿島中3年=は家族と一緒に観戦。「来年は絶対出場したい」と話した。


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2020年10月19日月曜日


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