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クラスター拡大、弘前市が飲食店に休業要請 31日まで

飲食店が立ち並ぶ青森県弘前市鍛冶町。自主休業する店が目立った=19日午後6時ごろ

 青森県弘前市内の飲食店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、感染が広がった事態を受け、市は19日、市内の飲食店に休業要請することを決めた。新型コロナ感染拡大防止策として、市町村が独自に休業を要請するのは東北で初めて。
 期間は20〜31日で、室内で飲食サービスを提供する業態が対象。休業に応じた事業者には1店舗20万円の協力金を支払う。何日以上の休業に協力金を支給するかなど、詳細は今後詰める。市は対象を1000店と見込む。
 桜田宏市長は、19日午後に開いた対策会議で「マスクを外した状態が感染につながることから、(休業要請を)飲食店に限った。拡大を防ぐために協力をお願いする」と話した。
 弘前市の飲食店で発生したクラスターを起点に、市内外で2次感染を含め80人以上の感染が確認されている。市は、相談件数が急増している弘前保健所に最大20人の職員を派遣することも決めた。


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2020年10月20日火曜日


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