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窓にお絵描き、クイズで車両解説 阿武急が全線再開前に親子イベント 宮城・角田

駅員の帽子をかぶり、車両の横で記念撮影する家族連れ
窓に絵を描くなどし、車両内で遊ぶ子どもたち

 昨年10月の台風19号で被災した区間が復旧し、31日に全線で運行を再開する第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)に愛着を深めてもらおうと、宮城県角田市は18日、親子向けのイベントを角田駅などで開催した。
 約40人の参加者は貸し切り列車に乗り、角田−槻木(宮城県柴田町)間を往復。子どもたちは透明フィルムが貼られた車両内の窓に、色とりどりのペンで鉄道の車両やアニメのキャラクターなどを描いた。
 仙台市広瀬小2年の小石川かほさん(8)は「窓のいろんな所に絵を描けて、とても楽しかった。阿武急に乗って公園に行ったりして遊びたい」と話した。
 角田駅の建物内では、阿武急社員がクイズを出しながら車両の仕組みなどを解説し、歴史を紹介する紙芝居も読み上げた。
 阿武急は、台風19号の被害で不通となった富野(伊達市)−丸森(宮城県丸森町)間の復旧工事が完了。宮城、福島両県を結ぶ全線で31日、1年と半月ぶりに営業運転が再開される。


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2020年10月20日火曜日


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