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海外視察資料をネット公開 宮城県議会、透明性確保へ要領改正

宮城県議会庁舎

 宮城県議会は20日、会派代表者会議を開き、公費による海外視察前に議員が日程や目的などを記す「申出書」と、帰国後に視察の成果をまとめる「報告書」をインターネットで公開する方針を申し合わせた。同日付で関連の要領を改正した。
 これまでは、申出書が議会運営委員会での配布、報告書が議会図書室での確認に限られていた。今回の見直しで、議員活動の理解促進と透明性確保を目指す。
 会議では政務活動費(政活費)を使って作成した広報紙のネット公開も取り上げられた。選挙運動の期間を定める公選法の「事前運動」に抵触する恐れがあることから導入を見送り、情報公開請求で閲覧できるよう運用を改めた。
 海外視察関連文書と広報紙のネット公開については、一部議員から検討を求める声があったほか、昨年12月に仙台市民オンブズマンが議会側に改善を要請。会派間の意見交換の場や政活費運用検討会議で協議を進めていた。


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2020年10月21日水曜日


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