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宮城・美里の新設中学開校、25年春に 新型コロナ影響で1年延期

 宮城県美里町総合教育会議は20日の会合で、町内3中学校を再編して新設する中学校の開校時期を予定より1年延期し、2025年4月とする方針を示した。町は地権者説明会を経て、11月上旬の町議会全員協議会で報告する予定。
 計画では小牛田、不動堂、南郷の3中学を統合し、JR小牛田駅東側に新校を開校する。総事業費は約55億8600万円。
 20年度中に建設予定地の農業振興地域の除外と農地転用を目指したが、新型コロナウイルスの影響で、県や委託業者らとの打ち合わせが休止するなど作業が半年程度遅れた。
 学校運営で導入を計画する民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式の選定にも影響が出ることから、1年延期を決めた。
 開校時期を巡っては、19年1月に建設費削減や着工時期を精査するとして、21年4月から24年4月に先送りした。相沢清一町長は「コロナの影響はこれからも続くと考えられるが、さらなる延期はあってはならない」と話した。


2020年10月21日水曜日


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