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<いぎなり仙台>うめー!町中華 中華れすとらん とらの子(青葉区中山)酸辣湯麺 酸味と辛味まろやかに

一番人気の酸辣湯麺。好みで黒酢を足せる
とんがり屋根が印象的な「中華れすとらん とらの子」

 香る黒酢が食欲を刺激する。キノコやタケノコなどの具材がたっぷり入ったとろみのあるスープは、酸味と自家製ラー油のバランスが絶妙だ。
 仙台市青葉区の「中華れすとらん とらの子」の「酸辣湯麺(スワンラータンメン)」(979円)は不動の一番人気。店主の志摩忠行さん(70)は「この辺りは住宅地。家族連れ向けに、まろやかに仕上げています」と味の工夫を説明する。
 四季の食材に合わせた限定メニューも魅力的。カキの南蛮炒めがご飯に載った「カキ丼セット」(1375円)は、冬(10月中旬〜3月初旬)の名物だ。
 本格四川料理が楽しめる店内は、木を基調にした喫茶店のような落ち着いた趣。あえて中華色を出さず、居心地の良さを追求したという。
 地元商店街が第3土曜日に実施する「なかやま街道市」では、ギョーザやエビチリなどを1パック300円で店頭販売。用意した400食が1時間で売り切れる。
 石巻市出身の中華料理人が、縁のなかった地に店を開き42年。今では街のにぎわいを支える。志摩さんは「生涯現役で鍋を振り続けたい」と誓う。(相沢みづき)

[中華れすとらん とらの子] 仙台市青葉区中山5の19の13。汁物以外はテークアウトできる。営業時間は午前11時半〜午後10時(平日午後3〜5時は準備中)。不定休。連絡先は022(279)0703。


2020年10月21日水曜日


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