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古川工高生45人、検定受検できず 学校が申し込み怠る

 宮城県教委は20日、古川工高(大崎市)の男性実習助手が民間資格のレタリング技能検定の申し込み手続きを誤り、建築科の45人が受検できなかったと発表した。7月にも迫桜高(栗原市)で同様のミスがあり、県教委は注意を促す通知を出していた。
 県教委によると、検定試験は例年6月の実施だが、新型コロナウイルスの影響で11月8日に延期された。男性実習助手が6月に届いた延期案内の「9月30日までに申し込みが必要」という記載を見落とし、次の案内が来た際に申し込めばいいと勘違いしたという。
 受検は必須ではないが、1年生全40人と2年生1人が3級、2年生4人が2級を受検する予定だった。同校は今月14日に生徒、16日に保護者に経緯を説明し謝罪した。
 県庁で記者会見した佐藤誠校長は「通知を受けて資格検定のスケジュール確認などを指示したが、徹底できていなかった」と説明した。県教委は注意を求める通知を改めて出した。


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2020年10月21日水曜日


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