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プロロジス、岩沼の物流拠点を再整備 4月に火災で全焼

新たに整備される物流施設の完成イメージ図

 物流施設の開発・運営を手掛けるプロロジス(東京)は21日、宮城県岩沼市空港南3丁目に「プロロジスパーク岩沼1」を整備すると発表した。現地にあった施設が4月に発生した火災で全焼。新たな施設を「東北全体への戦略的物流拠点」と位置付け、再開発に着手する。
 仙台空港に近い約4万5700平方メートルの敷地に鉄骨2階、延べ床面積約5万400平方メートルの施設を建設する。事業費は約75億円。焼失した施設(延べ床面積4万3800平方メートル)より規模を拡充する。新施設には最大6社が入居できる。
 スロープを新たに設置し、トラックが2階へ直接アクセスできるようにするなど、物流作業の効率化に重点を置いた。荷さばきスペースや、従業員向け駐車場も確保する。津波といった水害対策として、敷地をかさ上げして整備する。
 2021年2月をめどに焼失した施設の解体工事を終える。新たな施設は21年3月に着工し、22年4月に完成する見通し。
 旧施設は08年に完成し、物流企業など数社が入居していた。今年4月30日に発生した火災では、県内各地から集まった消防車が消火に当たり、鎮火したのは5月6日だった。


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2020年10月22日木曜日


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