宮城のニュース

石巻・名振で震災の行方不明者捜索

漂着物をかき分け、不明者の手掛かりを捜す署員

 河北署は21日、宮城県石巻市雄勝町の名振東漁港の東側海岸線で、東日本大震災の行方不明者の手掛かりを捜した。
 署員5人が約4時間にわたって海岸線約150メートルを捜索。とび口を使って石を裏返したり、漂着した流木や漁具などをかき分けたりした。行方不明者の手掛かりは見つからなかった。
 この場所での活動は昨年8月以来。外海に面しているため漂着物が多く、定期的に実施している。担当する警備課の署員は「漂着物が集まりやすい場所を地域の方に聞きながら今後も捜索を続けたい」と話した。
 河北署管内では20日現在、180人の行方が分かっていない。


2020年10月22日木曜日


先頭に戻る