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宮城県内最大級のメガソーラー 気仙沼・本吉町に完成

ソーラーパネル前でテープカットする関係者

 気仙沼市本吉町で建設されていた大規模太陽光発電施設(メガソーラー)が完成し、22日に現地で竣工(しゅんこう)式があった。
 再生可能エネルギー開発のリニューアブル・ジャパン(東京)と、東急不動産(同)が出資する特別目的会社(SPC)が2018年3月に着工した。漆原地区約62ヘクタール、泉沢地区約39ヘクタールの市有地に計約17万6090枚を設置。年間発電量は約5589万キロワット時で、一般家庭1万5900世帯分に相当し、県内で最大級という。
 10日に稼働しており、事業期間は40年までで事業費は約200億円。年3000万円で市有地を借りる。発電した電力は全て東北電力に売電する。
 竣工式で気仙沼市の菅原茂市長は「原子力に頼らないエネルギー供給を望む人もおり、この規模の太陽光発電所が気仙沼にある価値は大きい」と述べた。
 リニューアブル社の佐野大祐専務執行役員(55)は「発電所は災害時のエネルギー供給源にもなり得る。今後も東日本大震災で被災した気仙沼への貢献を模索したい」と話した。


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2020年10月23日金曜日


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