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みやぎ県南中核病院、最大16床を12月再開 新型コロナ診療にも活用

みやぎ県南中核病院=宮城県大河原町

 みやぎ県南中核病院(大河原町)を運営する病院企業団は22日の議会定例会で、休床していた47床のうち最大16床を12月に再開する方針を示した。
 病床310のうち47床は2017年4月から休床。看護師などの人員不足が一定程度、解消されたため、再開する。一般の入院に加え、新型コロナウイルス感染症の診療にも活用する。
 定例会では19年度決算も認定し、実質的な収支は7年連続の赤字となった。病院事業の収益的収入は前年度比4.4%増の90億2857万円、収益的支出は2.7%増の96億9484万円。減価償却費などを除いた現金収支は1億9805万円の赤字。
 年間の入院患者は1.6%増の8万5368人。外来は中核病院が4.1%増の16万7521人、付属村田診療所(村田町)は4.5%減の2万219人。病床稼働率は0.9ポイント増の75.2%。新型コロナの影響で患者が減った20年度事業収入について、当初予定を減額する補正予算案を提出し、原案通り可決された。


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2020年10月23日金曜日


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