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日仏友好の絵入りリンゴ、今年はダビンチ 菅首相にも贈呈

菅首相の絵が浮かび上がったリンゴ
モナリザなどの絵画や菅首相らの絵入りリンゴ

 リンゴの表面に西洋絵画や浮世絵などを浮かび上がらせた「絵入りリンゴ」の箱詰め作業が23日、弘前市の農業資材販売会社「佐藤袋店」であった。フランスのマクロン大統領や菅義偉首相らに計108個を贈る。
 2002年から贈呈を続けており、今年の絵柄は20種類。「富嶽三十六景」などの定番に加え、昨年没後500年を迎えたレオナルド・ダビンチの代表作「モナリザ」をそろえた。日仏交流促進を願い、両首脳の顔写真入りも作った。
 絵入りリンゴは表面に特殊なシールを貼り、日光の量を調節して模様を描く。発祥地フランスでは第2次世界大戦以降に途絶えたが、佐藤袋店の協力で1990年代に復活した。
 品種は色の濃淡が分かりやすい「陸奥」を使用。温暖化の影響で年々色づきが悪くなっているという。佐藤義博社長(72)は「自然が生み出す芸術の力を伝え、地球環境の保護を訴えたい」と語った。


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2020年10月23日金曜日


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