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ケヤキ並木眺め軽食を 仙台・青葉通で社会実験

歩道に芝生が敷かれ、キッチンカーとテーブルで憩いの場が設けられた

 仙台市青葉区の青葉通沿いにある43の企業、団体でつくる「青葉通まちづくり協議会」(藤ア三郎助会長)は23日、歩道の一部を広場化してにぎわいをつくる社会実験「青葉通テラス」を始めた。24日まで。
 社会実験は昨年に続き2回目。青葉区一番町3丁目の藤崎前には、前回より幅が3.5メートル広い6メートルの芝生を敷いた。キッチンカーとテーブルを置き、ケヤキ並木を眺めながら軽食を楽しんでもらう。
 今回は一番町2丁目のNTT東日本仙台青葉通ビル前でも実施し、長さ約20メートルにわたって木箱を並べてアート空間を演出。仙台市出身の作曲家で音響空間作家の及川潤耶さんが手掛ける自動作曲システムを仕込んだ。人や車が通過すると、センサーが感知してスピーカーから音楽が流れる。
 協議会事務局の泉田朝一郎さん(51)は「仙台のシンボルロードとしてオフィス街から商業地区、西公園へと景色が移り変わる青葉通に人の流れをつくりたい。社会実験を繰り返し、常設を目指す」と話した。
 藤崎隣のクラックス前では24日午前11時半と午後1時半から木箱に色を塗るワークショップを開催。市内出身の作曲家でピアニストの秩父英里さんが、自動作曲システムに合わせて即興でピアノを弾くパフォーマンスも予定されている。


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2020年10月24日土曜日


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